2015年5月30日土曜日

MacBook(Late2009)東芝SSHDへの交換 簡単オススメ手順

 Macbook(2009Late)の内蔵HDDを東芝のハイブリッドドライブ(SSHD)MQ02ABD100Hに交換したの記事の続きです。こちらは作業手順編となります。想像以上にカンタンで拍子抜けするほどでした。


 換装後のレビューやSSDとの比較などは下記の記事をご覧下さい。
MacBook(Late2009)を東芝製ハイブリッドドライブ(SSHD)に換装したメリットとデメリット - アニメとスピーカーと‥‥

スムーズな移行に必要なオススメ手順


MacBook 2009lateのHDD換装には大きく分けて2つの方法があります。

  • まっさらなSSHDに交換して再インストールする方法
    • メリット
      • 新規インストールしてキレイなシステムで運用できる。
    • デメリット
      • インストールと復元に時間と手間がかかる。
  • あらかじめSSHDを内蔵HDDのクローンにしてから交換する方法
    • メリット
      • すべてそのままの環境で移行できる。
      • 交換前に動作を検証する事が出来る。
    • デメリット
      • 外付けUSBケースが必要。
      • 元のシステムの問題も引き継いでしまう。
      • SSHDでは新規の方が効率的に運用されるという噂も・・・。

トラブルを回避したい場合はクローン!


 おすすめの方法はズバリ、クローンを作って交換です。

 特にメインマシンの場合は交換後にすみやかに安定環境にしたいわけです。現状で安定した環境をそのまま引き継げるクローン交換は便利!

 メインマシンとして使いながら、空いた時間に検証し完璧な状態にして換装。交換後はすぐ通常使用が出来るという点が魅力です。

 SSHDの速度が十分発揮されないのでは?という心配は(東芝の本機においては)杞憂でした。何度か再起動して使い続ける事で速やかに最適化が進むようです。

 また、VirtualBoxなど仮想PCでWindowsを利用している場合も、クローンですと再設定が不要ですのでそのまま利用できるのも便利。

MacのクローンHDD作成はカンタン!


 Macの場合は標準アプリのディスクユーティリティで内蔵HDDのクローンを作る事ができます。


内蔵HDDを選択して復元タブを開くとクローン作成画面です。ちょっと表現が分かりにくいですが、ソースが元ディスク復元先がコピー先のディスクの指定になります。

 復元先のディスクは、USBケースに入れた交換予定のSSHDです。Macbook2009はUSB2.0なので2.0対応のケースで十分です。

玄人指向 GW2.5SC-SU2

 しっかし、玄人指向のUSBケースは安くて素晴らしい!出し入れもカンタンだし延長ケーブルもついているしホントありがたいです。使い終わった後は内蔵HDDを入れてTVの録画用HDDに再利用しています。(中国メーカー ハイセンスの液晶テレビHS32K222を買ってみた感想 - アニメとスピーカーと‥‥。)



 今回の利用ではUSB2.0で何の問題もありません。転送に時間はかかりますけど寝る前やごはん時にやれば良いだけの話です。


出来上がったクローンで起動・・・USBなのに結構速い?


 Macは標準で外付けUSBディスクから起動できるのが便利ですよね!環境設定の起動ディスクからUSBのSSHDを指定して再起動します。

 外付けディスクから全く同じ環境のシステムが立ち上がるのは不思議な感じですが、この状態で動作確認をします。USB2.0なのでスピードは確かに遅いのですが・・・これでもSSD効果を感じる事ができました。

 キャッシュ部分などの引っかかりが無いので、遅いながらも結構速い・・・って矛盾してますが、とにかく意外とストレスが無いんです。これは期待できるぞ!と思いました。


交換はあっけないほどカンタン作業


 しっかり検証が終わったらいよいよ換装です。事前の準備が整っていたらカンタン(※)

分解に慣れた人の話です。一応書きますが・・・静電気には特に注意しましょう。できれば静電気防止リストバンドなどで対策を。基板等の電子部品には極力触らず、必ずケースなどの大きな金属部分に触れて静電気を逃しましょう。自己責任です。

  • 用意するもの
    • T6トルクスドライバー
    • プラスドライバー(精密対応)
    • 交換するSSHD
    • ホコリを取る道具(エアブロアやブラシ)


 問題はT6トルクスドライバーですよね、星形(*<こういう形)のドライバーです。モンキーレンチを使う方も居るようですが難しいので素直に買った方が良いと思います。iMacで使っているT8ともサイズが違いますのでご注意。大昔に売っていたMacオープナーやPowerBook用のトルクスもサイズが全然違うので使えないようです。

 ホームセンターなどでセットになっているものを購入するのもいいのですがムダが多いんですよね。持ってない人はこの際まとめて買うのも良いですが・・・。


 今回はヤフオクで購入。デジタルアンプキットで有名なNFJさんが格安で販売してくれているT6トルクスドライバーを購入しました。でも送料200円掛かっちゃうのでついでにオーディオ部品も買っちゃうんだよなぁ・・・。
ヤフオク NFJストア のT6★トルクスドライバー100円に送料200円と格安

 準備が整ったら、まず裏ブタを外します。プラスドライバーで8本のねじを外します。フタは内側でクリップでハマっているのですぐには外れません。通気口の当たりや下側の辺の隙間からゆっくり丁寧に力をかけて開けてやります。パコッとした感覚で外れます。


 外れたら結構ホコリが溜まっていると思うので、外に向かってブロアなどで吹き飛ばします。静電気には特に注意。基板部分にはむやみに触らないように注意しましょう。特にファンの掃除はやりすぎると壊れるので注意しましょう。

それでは、内蔵HDDを取り出すために、HDD横のバーをネジを外して取ります。

 内蔵HDDをコネクタから外します。コネクタのケーブルは柔らかいので傷つけないように慎重に外します。


 内蔵HDDの横に突起の金具が付いていますが、これはHDDの一部ではありません。外して新しいSSHDに付け替えます。


 逆の手順でSSHDを納めれば換装完了です!裏ブタをはめ込んでからネジ止めしますが、一気に締め付けるとズレる事があるので、全部のネジを5割くらい締めてから順序よく締めましょう。無理に締めるとネジが壊れます。

 あとは、無事起動する事を祈るだけです!

それでは、換装後のレビューは下記の記事をご覧下さい。

MacBook(Late2009)を東芝製ハイブリッドドライブ(SSHD)に換装したメリットとデメリット - アニメとスピーカーと‥‥


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