2015年12月24日木曜日

2015年に『涼宮ハルヒの憂鬱』を初めて見た感想:まさかここまで面白いとは!

 一応アニメをテーマにしたブログを書いているのに『涼宮ハルヒの憂鬱』を見てないのはいかがなものか・・・と思っていたんですよね。間もなく2016年を迎えようとする今になって、初めて鑑賞した『涼宮ハルヒの憂鬱』の感想です。

Dアニメストアで配信中の『涼宮ハルヒの憂鬱 』2009年版
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団
当ブログの画像引用について
※核心に迫るネタバレはないレビューですが未見の方はご注意ください。
【関連】2016年に見た『涼宮ハルヒの消失』感想と考察:長門は恋をしていたか?

さすが名作、衝撃的な面白さ


 最初の放映が2006年ということで10年近く前の作品ですが、今見てもとにかくおもしろいですね。さすがに名作と言われるだけの事はあるなぁ・・・。

超絶自分勝手な変わり者のハルヒ
文字通り彼女を中心に世界は展開する
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

 1話からガッチリ掴んできて2話3話といきなりの急展開。見逃せないスピード感にワクワクが止まりません。アッという間に虜にさせます。

 男子高校生の主人公、通称『キョン』の一人語りを軸に、変わり者の女子『涼宮ハルヒ』とそれに巻き込まれるキャラたちのストーリー・・・って。これだけ聞くとありふれた話?って思いますが、それが今見てもすっごく斬新なんですよね!

主人公キョンのモノローグが軸になる特徴的な構成
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

あらゆるものを詰め込んだ意外性


 何か斬新かといえば、いわゆる『セカイ系』を『学園ラブコメ』に落とし込んだ意外性かな。さらに『萌え・SF・日常・ミステリー・学園・ファンタジー・ラブコメ』といった数々の定番要素をすべて詰め込んで一つの流れにしているのが凄い。

ハルヒに巻き込まれる朝比奈みくる
一見単なる萌えアニメにしかみえない・・・がしかし!
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団
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 さらに演出も前衛的で挑戦的!でも難解にならずに分かりやすく娯楽性が高い。この辺もすごいなぁ。

ハルヒを見てなかったワケ・・・


 『涼宮ハルヒの憂鬱』といえば超絶有名な深夜アニメの代名詞のような作品ですよね。40代の自分でも当然タイトルぐらいは知ってました。1期が2006年、2期が2009年の放映です。(追記:2期を1期+αで『1.5期』と呼ばれるそうです)

 自分は自己紹介の通り、2011年の『魔法少女まどか☆マギカ』以降に深夜アニメを見始めたのでこの頃の作品は全然チェックしてなかったんですよね。

 あの頃は『時をかける少女』(2006)や『秒速5センチメートル』(2007)に相当ハマっていましたが、深夜の萌え系アニメには正直偏見を持っていました。ただ萌えアニメも独特の進化を遂げているらしいとの噂は聞こえてたんですよね。

眉間が極端に広く瞳が大きい典型的な萌えキャラ
当時は偏見が強く食わず嫌いだった
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

 『ハルヒ』という作品がスゴイらしい・・・とは聞いていても、あの典型的な『萌えキャラ』ですからね・・・ハードルが高かったんですよね。それに、当時は終了したテレビシリーズを視聴するのも大変でしたしね。あと、憂鬱やら退屈やら溜息やら消失やら・・・いろいろ出てよく分からないし
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難解そうな作品?


 わからないといえば、この作品、Wikipediaであらすじを読んでも意味がわからないという珍しい作品でした。情報統合思念体やら超能力者やら未来人やら・・・まるでハードSFのような難解な設定が書いてあるのですが、あの絵柄と全く合わないし、結局どういう作品なの?と逆に疑問が増える始末。本当に言語化しにくい作品だと思うけど、それが却って興味を引いたのも事実です。

一見してSF要素の入る余地がないように見えるが
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

 そして2015年も押し迫った今、いよいよ我が家のTVでもDアニメストアが視聴できる環境が整いました。月400円と安い割に潤沢な過去作が見放題。目的は違う作品だったのですが、「あ、ハルヒもあるんだ」と奥さんも興味を示したので見始めました。やっぱりこのハードルの低さはいいですよね、DVD借りるの大変だもんね。

  本作を語りだすととにかくキリがないので、見所を3つに絞ってみました。

見所1:超魅力的なキャラ!


 まずは、このキャラクター!現在の超高精細な京アニ作品とは違いますが、どのキャラも本当にいいですね。特に萌えキャラの一つの完成形といえる朝比奈みくる。声優の後藤邑子さんの演技力があまりにも素晴らしくて、もうなにも言えませんよ。

『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』(1期1話/2期25話)
挑戦的な演出と奇跡の楽曲
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

 挿入歌の『恋のミクル伝説』は、まさに伝説レベルのアニソン楽曲。再現不可能と言われる奇跡のフレーズ『ミ、ミ、ミラクル、ミックルンルン♪※』が頭の中をグルグル回ります。『恋のミクル伝説』涼宮ハルヒ(山本寛)より

 後藤邑子さんは『まどか☆マギカ』でまどかの母役もしていたと知って2度ビックリ。体調崩されていたそうですが今後の活躍も期待したいです。

見所2:斬新な演出・構成!


 本作には幾つかのいわくつきのエピソードというか、賛否両論のあるエピソードがあります。『エンドレスエイト』(12−19)と『サムデイ イン ザ レイン』(28)です。

 否定的な意見もありますが、個人的にはとても好きでした。とくに批判の多い『エンドレスエイト』は凄いですね。もしリアルタイムで観ていたなら不安になるし怒り出す人の気持ちもわかります。とても過激だし常軌を逸した演出なのは間違いないです。

 でも今、こういう形でまとめて鑑賞できるとすごく良い!長門有希の気持ちにどんどん感情移入しながら見ることができました。こんな演出は後にも先にこれだけでしょうけどね。見終わった後はすっかり長門ファンに洗脳されました。

『長門は俺の嫁』
有名な言葉の意味がようやく理解できた
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

 他に非常に特徴的な演出という意味で『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』(1期1話/2期25話)、『ライブアライブ』(26話)も注目でした。

 特に『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』は1期ではなんと1話として放映されたというから驚きました。本作は1期シリーズ(2006年版)の放映順序が2期と大きく違い、時間軸を入れ替えて放映しているというのも面白い演出。視聴の際はWikipediaの放送対応表を片手にみると一層楽しめると思います。

見所3:著名なスタッフ勢揃い!


 いまやスター級の京アニ系制作陣がてんこ盛り。これもぜひWikipediaの表を見ながら視聴したいですね。監督の石原立也さんは当然として、石立太一山田尚子池田晶子堀口悠紀子池田和美門脇未来(敬称略)・・・などなど、今や名前を見ただけでときめいてしまう大物スタッフさん達が勢揃い。

 各話のスタッフをチェックしながら見ると一層楽しめますね。特に『エンドレスエイト』では違いが明確になるのでとても面白いです。これは2015年だからこその楽しみ方かもしれません。

そして、素晴らしいオープニング!


 強引に3つにまとめましたが、とにかくそれでは言い尽くせない面白さがありました。もう一つ特筆すべきはオープニング。1期2006年シリーズのOPアニメが最高に好きです。

 平野綾さんの歌う楽曲『冒険でしょでしょ?』単体の素晴らしさもありますが、サビ部分の星が散りばめられるシーン。とにかく最高!

ハルヒが駆け抜ける中をキャラクターが次々と
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

 次々と流れるようなキャラクター。楽曲のリズムと同期した細かな動きが最高に気持ち良いです。あまりに動きが激しいためビットレートが全く不足してしまうのがツライ・・・DVDでも追いついていないようで、撮り直したというブルーレイ版のOPを是非見てみたいものです。

 さらにOPラストのハルヒの動き。2Dアニメならではのデフォルメした躍動感が素晴らしいですね!もうシビれます。

2Dアニメならではの特徴ある素晴らしい動き
(C)谷川 流・いとうのいぢ/SOS団

ハルヒシリーズの見る順番


 ちなみに、本作は人気ライトノベル原作のアニメ化作品ですが、イギュラーな編成なので未見の方にはすこし説明が必要です。(Wikipediaを参照

 まず、『涼宮ハルヒシリーズ』と呼ばれるライトノベルシリーズ(連載中)があり、いくつものエピソードがあります。『涼宮ハルヒの憂鬱』はそのうちの一つです。

 2006年放映の1期ではその中から、『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめ幾つかのエピソードを14話でアニメ化。内容は原作に忠実なものの、原作ファンに向けてあえて時間軸を入れ替えて放映。

 2009年放映の2期では、1期のエピソードに3エピソード(14話)を加えた28話で放送。その際1期の放映順序を原作通りに組み戻し、新エピソードを間に挿入する形で放映したそうです。

 さらに2010年に『涼宮ハルヒの消失』が劇場版(162分)として上映。ほかにスピンオフアニメやゲーム作品など沢山の派生作品があります。今年2015年TV放送の『長門有希ちゃんの消失』は公式パロディー漫画を原作にしたアニメ作品でした。

 私が今回鑑賞したのは2期の通称『2009年版』と呼ばれるものです。だから1期では最終回だった14話が6話になったりとか少し違和感があるところもありますが、分かりやすくスピード感がありますので小説未読の方には2009年版で問題ないと思います。

劇場版が楽しみ・・・


 若干不思議な終わりかたになった2009年版は、多分直後に発表された劇場版を考えて構成されているんでしょうね。いま世間ではスターウオーズep7で盛り上がっていますが、我が家では涼宮ハルヒの憂鬱が熱いです。このレビューを書き上げたらゆっくり劇場版『涼宮ハルヒの消失』を楽しみたいと思います!
 劇場版の続編も見ました!
【関連】2016年に見た『涼宮ハルヒの消失』感想と考察:長門は恋をしていたか?
原作:谷川流/監督:石原立也
公式サイト


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14 件のコメント:

  1. (。・ω・)ノ涼宮ハルヒの憂鬱の憂鬱を2016年にイッキミした男です。皆涼宮ハルヒの憂鬱は面白くないだとかエンドレスエイトがクズだとか言っててイライラしてたところにこのブログを見て嬉しかったですよ。好き嫌い個人差があるし無理に好きになってもらおうとも思いませんが何故嫌いだからといってそこまで叩くのか。好きな人の気持ちも考えてほしいものです。話が逸れましたが私も涼宮ハルヒの憂鬱は好きですよ。エンドレスエイトも毎回毎回全く同じではなく少しずつ変化を加えてファンを飽きさせないような配慮が感じられましたしよくここまで出来るな、と京アニに感服しました。全て描き直してるのだからとても大変だった事でしょう。ホントにお疲れ様です。涼宮ハルヒの退屈も喧嘩をしたところはハラハラしましたが仲直りするキョンの理由が「何もしてないなら俺は谷口と同じ」というものでとても感心しました。今の時代何も行動せずただ批評家ぶってる奴らが多いのでこういうところもちゃんとしてくれて嬉しいです。オープニングの冒険でしょでしょもハレ晴レユカイ、super driver、止マレ!も大好きですよ。何回WALKMANで聴いたことか。ハルヒのライブシーンは圧巻でしたね。歌声もいいし作画も凄かったですよ。これなら神アニメと言われるのもわかるよ!ってかんじでした。感謝の言葉を言われてしどろもどろになってるハルヒも可愛いし平野綾さん演技が上手いですよ!ミクルちゃんもハルヒに悪戯されてアワアワしてるときがンもう可愛くて癒されますよ。コスチュームも多彩で楽しかったですよ。長門は俺の嫁!これ以外無いですかね。無表情からでるあの完璧な行動の数々!朝倉との戦いは痺れましたよ。古泉一樹も爽やかで小野さん承太郎の声と一致しないよ!てな感じで私も涼宮ハルヒの憂鬱は凄いと思います。今のアニメブームは確かにこのアニメに起因してると言っても過言ではないと思います。人それぞれ価値観の相違はありますが心無い罵倒だけはやめて欲しいです。私はアニメファンとしてその行為だけはタブーだと思いますので。長文失礼しましたあ!

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    1. コメントありがとうございます!ネガコメからの気分転換になったようでうれしい限りです(笑)エンドレスエイトすごかったですね。あの違いを楽しめるという意味で、今だから連続して見ることのできる良さっていうのがありますね。

      まあ受け付けないっていう人がいるのも、わからなくはないですが『BDを余計に売るため水増しした』なんて説をみると『え〜?』って思ってしまいますね。まあ、十分に楽しめてないのでかわいそうに・・・とは思いますが。

      いろいろ見所が多くて、後のアニメへも強い影響を与えたんだろうなと思うところは、同感ですね。どのキャラも魅力的で甲乙付けがたいのも同感です。
      自分は平野綾さんの凄さを本作で初めて理解できましたね。歌も本当によかったですし。
      熱いコメントありがとうございます。感想書いた甲斐がありました!

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  2. いえいえ、こちらも十分感謝してます。今思い出したのがキョンがハルヒに「この映画絶対に成功させるぞ」と言いに行ったときハルヒがキョンに初めて褒められたポニーテールにしてたところが自分は一番好きですね。キョンともう一度話したいから何かしよう、でも何をしよう、とりあえずポニーテールにしてみようかな...という感じが伝わりましたよ。
    怒っているハルヒも悪巧みしてるハルヒも大好きです。

    そして平野綾さんに感動したのがらき☆すたのこなたの声も演じてるということです。初めて聞いた時マジで!?と思いました。それ程一致しなかったですから。やはり声優さんは凄い、凄すぎると感じた瞬間でしたよ。長門有希の声も茅原実里さんが演じているのでやはり他のアニメのキャラと一致しません。(笑)声優、作画、キャラ、ストーリー全てトップランクのこのアニメを自分は幸せ者です。何枚画像をネットから漁ってきたことか。もう画像を取りすぎてケータイが重くなりましたよ。(笑)涼宮ハルヒの憂鬱の続きは無いのですか?あったらどんな状況でもリアルタイムで見ますよ!もう一度エンドレスエイト来ても構わない!てか、来い!涼宮ハルヒの憂鬱は希望!アニメ界の希望!キモイ信者みたいになりましたね。では、そろそろご退出します。

    P.S.平野綾さんが昨今、声優業を行ってないのは何か理由があるのですか?引退したのですか?だとしたら凄く悲しいです。

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  3. こんばんは。色々調べてみたのですが平野綾さんはスキャンダルで今は声優業界から手を引いてるみたいですね。復帰を心より!心より!心より!願います!スキャンダルなんて気にしないでください!何があっても離れないファンがここにいます!涼宮ハルヒの憂鬱の3期期待してますよ!

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    1. コメントありがとうございます。
      ポニーテールのシーンは私も好きですね。ほんのりとしたツンデレ感がいい感じでした。こういう、行きすぎたハーレムアニメにならない所がいいなと思いました。

      らき☆すたはまだ未見なのでいずれみたいと思っています。有名な作品ですね。
      私は平野綾さんが声優で活躍していた時期には、あまり深夜アニメにハマっていなかったので詳しくなかったのですが、それでも平野綾さんの話題は聞こえてきましたね。スキャンダル的な話題は、ネットでも結構目にした気がします。

      人気声優だけどアイドル声優らしくない言動で、一部のファンからのバッシングがあったように聞いていますが・・・また最近はアニメの仕事も少ししているようですね。
      少し前に放映されたアニメ『寄生獣』のミギー役も平野綾さんでしたね。上手い演技だったなぁと印象に残っています。あと、ガッチャマン クラウズ インサイトのパイマンもですね。どちらも人間役ではありませんが。

      ハルヒの3期は待っている人がたくさんいますね。私もですが。遅れちゃいましたがこの作品を楽しめて本当に良かったですね。コメントありがとうございました。

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  4. ハルヒの熱を感じるような記事ありがとうございます。『萌え・SF・日常・ミステリー・学園・ファンタジー・ラブコメ』という表現が的確でわかりやすかったです。
    ハルヒを知らない人には本当に萌えしかイメージが無い人が多いのも実感をしてました。
    自分的にはこれは立派なSFだとは思いますが、実際見てもらわないとわからないですよね。
    長門への感情移入ということころにも共感しました。
    見てると長門がどんどんいじらしくなって来て、今では長門ファンです。
    ハルヒの世界がよくわかるこの記事、ツイッターで紹介させて頂きます(^ ^)

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    1. コメントありがとうございます!すごい作品なのに知らない人に魅力を伝えるのは難しい作品ですよね。実際自分も食わず嫌い状態だったのでよくわかります。
      長門の魅力も当初は??って感じでしたが、見終わった後に『なるほど』と唸ってしまいました。でももちろんキャラの良さだけの作品じゃないわけで・・・多少萌え絵への慣れは必要ですが、いつまでも愛されてほしい作品ですね。

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  5. ハルヒシリーズの特徴の1つはそのわけのわからなさ
    なんですよね。
    ジャンル的にはセカイ系のSF(Sukoshi-Fushigi=
    少し・不思議)作品なんですが、ジュブナイル的SF要素と
    学園ラブコメを融合していわゆる中二病的な要素も
    含めています。

    最初のアニメ化の際に、全14話の話数ではどうしても
    収めきれないエピソードがいくつかあり、その上で
    対象となるエピソードの範囲で最も盛り上がるのが
    憂鬱編のクライマックスでした。
    そのため、これを最後に持ってくるというのが
    そもそもの始まりでした。

    2006年版ではクレジットにもあるように超監督と
    いう肩書きでハルヒが制作に関わっていうという
    設定で制作されています。
    そのため、ひねくれ者のハルヒならそのまま普通に
    時系列通りに放送するというつまらないことは
    しないだろうという考えやそもそもから原作の
    時点で収録順が時系列通りでないとか、アニメ化を
    見送ったエピソードもあるために時系列を
    シャッフルしても問題ないという判断になった
    ようです。
    次回予告ではこの時系列シャッフルをネタにした
    内容をキョンとハルヒが喋るという形を取っています。

    因みに見送ったエピソードは消失と関連のある笹の葉と
    エンドレスエイト、そして、長編のために入らなかった
    溜息です。
    笹の葉とエンドレスエイトは消失に大きく関係する
    エピソードであるため、
    消失と同時期のアニメ化を想定しての見送りだった
    ようです。
    (この時点で既に消失を含む2期制作をほぼ決定していたと
    思われます)

    その後、2期の制作が発表されたのですが直後に2期制作の
    中止および『新アニメーション』『改めて放送』と変更
    されました。

    しばらく、新情報がなかったのですが2009年に入ってから
    徐々に解禁され4月から放送されました。
    2009年版では基本的に2006年版の旧作に新エピソードを
    追加した上で
    時系列順で放送するという形を取っており、次回予告は
    一切なし、旧作部分はDVD収録のディレクターズ・カット版に
    なっています。

    現時点で公式上は2009年版を明確に2期とはしておらず、
    新アニメーション、改めて放送という発表に該当する
    ものですね。

    返信削除
  6. 半年以上前の記事にコメント失礼します。
    自分も今更ながら涼宮ハルヒ2期を見ました!ハルヒは萌えアニメで、けいおん!ほどあっさり一般受けせず、エンドレスエイトとかいう意味の分からない演出がある謎ヲタアニメというイメージがあり、ずっと見てなかったのです。
    しかし、いやぁ、これは名作ですね(笑)中高生の時に見てたらがっつりハマってたように思います。エヴァンゲリオン・涼宮ハルヒの憂鬱・まどマギは社会に大きく影響を与えた三大名作と聞きますが、一番面白かったです。
    まだ日常系がそこまで浸透していなかった時代に日常にSFをぶっこむという超展開。今から見ても目新しいモノだらけで最高に楽しめました。
    エンドレスエイトも毎回、実は同じところの方が少ないのでは?と思うほど色々演出が施され、思ったより苦無く見れました。
    最終回も「っぽさ」が無く、28話が一番の日常回じゃないかってほどあっさり終わったのもハルヒらしくて良かったです。

    一期は順番が違うようで、次回予告でハルヒの言っている偽予告が実は本当の時系列、といった演出も楽しそうです。いつあ見てみたいですね。
    原作ファンも楽しめるような演出、アニメならではの出来ること、ホームページなども合わした世界観の演出、最近のアニメでは見られない気がします。2000年代のニコニコ動画や2ちなんねるの逸話なんかでも、サービス精神溢れた斬新な話を目にします。あの時代のオタク文化の良さでしょうね。最近は型にハマったアニメばかりに感じ、ハルヒを見習って欲しいな、なんて思いました(笑)


    このアニメは個人的に学園青春物が軸だと思っています。
    青春したい中高生が同調圧力に負けて、結局当たり前の日々を過ごしてしまう、そんな日本人に向けての応援アニメ。
    普通の谷口くんより、キョンの方が楽しそうに見えますし、キョンもハルヒと関わりながら積極的になっているように見えます。ハルヒも恋して、楽しいことして、青春したい普通の人。ただそれを実現してるだけ、みたいな。
    これに斬新さを盛り込んでいるんですから、中学生だったら絶対ハマってましたね(笑)

    次はまず、消失の映画を見たいと思います!
    長文コメント失礼&楽しいレビューありがとうございました!

    返信削除
    返信
    1. わわわわさんコメントありがとうございます!私も偏見で食わず嫌いだったのですごく共感します。実際に見ないと意味がわからないというのがポイントですね。それなりに萌えアニメに慣れた人じゃないと勧めにくいのが難点ですが。
      一期の順番なんてのも凄く過激な構成でよく放送したなと感心しますね。それにしても革新性で言えば最新の作品にも引けを取らない傑作だなぁと思います。
      こうやってコメントいただくと、また感想が蘇ってきてありがたいです。これから消失をご覧になるとの事・・・衝撃に備えてください。しばらく戻ってこれなくなるかもしれません(笑)私は完全にやられちゃいました。コメントありがとうございました!

      削除
  7. 初めまして!

    いま地上波の再放送で、初めてハルヒを見ています。

    1話は、学園萌え?ギャグ?
    ( ´・ω⊂ヽ゛zzzという感じでしたが、
    5話まで怒濤の展開で、
    あつ これ面白い!!というところです。
    (日本語下手ですみません)

    エンドレスエイトって なぁに?
    という段階ですが、楽しみにしたいと思います!

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます!
      再放送始まったので初めて見る人も増えてるみたいですね。
      どんどん引き込まれて来る感じ、わかります(笑)
      私の初見はDアニメストアの配信だったので連続して見られましたが、毎週放送ということで、また違った味わい(放映当時のような)を楽しめるんじゃないでしょうか。
      ぜひ楽しんで、また読みに来てください!

      削除
  8. こんばんは!
    先日消失の記事にコメントさせていただいたのでせっかくなのでこっちにもコメントさせていただきます(笑)
    涼宮ハルヒの憂鬱といえば深夜アニメがメジャーになるきっかけになった作品であり、まさに伝説的と呼ぶしかない存在ですよね。私は放送された2006年にリアルタイムで見てはいないんですが、その時の熱狂っぷりは相当なものだったんだろうなあと想像できます。2006年はハルヒのほかに『ひぐらしのなく頃に』や『コードギアス反逆のルルーシュ』も放送されていたので、深夜アニメにとってはほんと歴史的な年ですよね(笑)
    今でこそ部活アニメって深夜アニメの中でも割と王道な立ち位置ですが、ハルヒ放送当時にはあまりなかったと聞きます。正確に言うならば、主人公とその仲間が特殊な部とか同好会的なものに所属し、そこで色々楽しいことをするみたいな感じでしょうか。SOS団はその元祖だと思います。現在続いている作品で例を挙げると、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の奉仕部とか、『冴えない彼女の育てかた』のblessing softwareもこれにあたるかもしれません。いわゆる学園部活ものの勢いに火をつけたのもハルヒだったのではないかと思います。
    いわゆるセカイ系は『新世紀エヴァンゲリオン』というとてつもない作品があった中で、別の角度からのセカイ系という形でこのハルヒが出てきたわけですから、エヴァとハルヒがネットではセットで語られることがよくあるのも今では納得できます。ハルヒを知った当初は「なんでエヴァとハルヒを比べる人がこんなにいるんだ?」と疑問に思ったものですが(笑) キャラクター面では綾波レイと長門の二人が似ていると言う人がネットで結構見かけますね。
    話の斬新さや作画のクオリティーももちろんですが、2006年に大ブームを巻き起こしたのは時系列シャッフルがあったからなのは間違いないと思います。私はウィキペディアに載っている第1期放送順にあえて見てみたんですが、面白いですよ。2009年版とは受ける印象がだいぶ違います。本来は後の時系列の話を先に持ってくることで、その話自体が後々の伏線になってたりするんですよね。時系列シャッフルも決して適当にやったわけではなくて、かなり綿密に計算して構成したんだなあというのがよくわかります。
    涼宮ハルヒを演じた平野綾さんの話もコメント欄で出ていましたが、確かに最近は深夜アニメで名前をあまり見かけない印象があります。といっても、平野綾さんは現在あの国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』でドキンちゃんの妹であるコキンちゃんという準レギュラーのキャラクターの役をゲットしているので、こちらが特に心配する必要はないかもしれませんが。コキンちゃん結構出番多い方ですし(笑)

    >見所2:斬新な演出・構成!
    『サムデイ イン ザ レイン』は原作にもないオリジナルエピソードですが、私はかなり好きな話です。この話、空気が結構独特で、特に大きな事件が起こるわけでもないんですが、他の話が割と派手な話も多い中で、ひたすら日常に特化したこの話が輝きを増しているような気がします。

    >見所3:著名なスタッフ勢揃い!
    >監督の石原立也さんは当然として、石立太一、山田尚子、池田晶子、堀口悠紀子、池田和美、門脇未来(敬称略)・・・などなど、今や名前を見ただけでときめいてしまう大物スタッフさん達が勢揃い。
    この方たちもそうですが、私が特に注目したいのは第1期でシリーズ演出を務めた山本寛さんの存在です。山本寛さんといえばヤマカンの愛称で今ではなんか変な方向に有名になってしまった感がありますが(笑)、実は元京アニスタッフであり、京アニの黎明期を支えた人物でもあります。京アニ時代の山本さんの演出は結構目を見張るものが多いです。特に私は、京アニが制作協力で参加したテレビアニメ『あたしンち』での山本さんの演出がとても好きです。
    他にも、消失の記事で言及した高雄統子さんや、劇場版魔法少女まどか☆マギカ【新編】叛逆の物語で原画を務めていた坂本一也さん、最近では『心が叫びたがってるんだ。』の演出にも参加されていた吉岡忍さん、『進撃の巨人』の総作画監督を務めている門脇聡さん、更に原画陣には『Re:ゼロから始める異世界生活』の監督渡邊政治さんもいらっしゃいます。
    今では皆さん京アニを退社されていますが、今こうして見てみるとほんとそうそうたる面々ですよね……。

    >そして、素晴らしいオープニング!
    私はオープニングに関しては、2009年版の方が好きだったりします(笑)
    特に「あれもこれも未体験 いつだってムリヤリ まるでまるで未経験 これからしましょう あれもこれも未体験 いつだってトツゼンまるでまるで未経験 それがどうしたの?」のところがスピード感+映像とのシンクロが凄くてほんと見てて飽きません。「それがどうしたの?」のところはたまらなく好きです。

    3期、確かにあってほしい気持ちもありますが、消失の映画がとても素晴らしくて、なんかこれで終わっても別に違和感ないな(笑)と思ってしまい、今ではまあ気長に待つかといった気持ちになっています(笑)
    自分はそれよりも原作の続きを渇望しております!2011年に『涼宮ハルヒの驚愕』が出てから新刊出てないので。『ゼロの使い魔』も続き出ましたし、私は谷川流先生を信じております!

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    1. もあいさん、コメントありがとうございます。返信遅くなってしまいゴメンなさい!すごく読み応えのあるコメントありがとうございます。

      第1期放送順の感想はすごく興味深かったです!あの順番を知った時は初見ではさすがにやりすぎだろ・・・と思いましたが、たしかに適当なシャッフルであるはずがないですね。改めて1期の順番で綿密な計算をみたいと思いました。

      私の場合、ハルヒ放送当時は深夜アニメ自体にちょっと偏見を持っていたので、ひぐらしもコードギアスも『噂には聞く』って感じだったんですよね。

      エヴァはギリギリ世代だったので知っていましたが、なんでハルヒがこんなに話題になってるんだろう、ただの萌えアニメにしかみえんが・・・なんて思ってました。平野綾さんはそんな自分でも名前は知ってるくらい有名でしたね。

      『サムデイ イン ザ レイン』は原作になかったんですね。日常系としてもなんか独特の空気感ですよね。予定されてたのかは知りませんが、消失への橋渡しとしてもなんか合ってるよなぁと感じました。

      スタッフさんの補足もすごい参考になりました!本当にすごい面々が参加されていたんですね。本文にもコメント欄を見るように追記させてもらいます(笑)

      2期OPの見どころも参考になりました!もう一度見直したくなってきましたよ。3期熱望の声はよく聞きますが、実はわたしもモアイさんと近い感じで、消失の満足感がすごくて『気長に待つ感じ』ってわかります。

      でももし、発表されたらリアルタイムで鑑賞できる幸運に感謝ですけどね。それまでに原作読んで待ってようかと思います。コメントありがとうございました!

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